DO for サステナビリティ

AIさんと一緒に体験!
心身ともにリラックスする「 しん・呼吸」

貢献するSDGs目標

  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 目標11 住み続けられるまちづくりを
  • 目標13 気候変動に具体的な対策を

2023年8月に開業10年を迎えた大手町タワー・大手町の森で行われた「大手町の森10th Anniversary トークセッション~「都市の森」と「 しん・呼吸」を考える~」の第2部では、第1部と雰囲気を変えて、東京建物サステナビリティパートナーであるAIさんと、呼吸アドバイザーの椎名由紀さんをお迎えし、森や呼吸をテーマとしたトークと手軽にリフレッシュできる呼吸法のレクチャー・体験をしていただきました。

サステナビリティパートナー・AIさんから活動の振り返りと歌声のプレゼント

2022年9月に東京建物サステナビリティパートナーに就任したAIさん。トークセッション冒頭に、AIさんのサステナビリティパートナーとしての活動についてお話しいただきました。また、東京建物の企業CM用に書き下ろした曲「BE WITH YOU」を一節だけでも聞かせてほしい、というリクエストを快く引き受けていただき、歌声を披露してくださいました。
そして、AIさん、椎名由紀さんから大手町の森に対する驚きと期待のコメントをいただきました。

AI)

先日も大手町の森に来て、東京建物さんからいろいろと教えてもらったのですが、実際に数年かけてつくった本当の森をそのままここに持ってきたということにまず驚きました。また植物・生き物が何百種類もいることにさらに驚きました。自然からはインスピレーションがもらえます。小さい頃は木や石と話せるような気がしていましたが、愛情を持って自然と接することは大切です。こんな森がもっと広がってほしいです。

椎名)

都市化が進んで、私たちは命のボリュームが低い場所にいます。そうすると気持ちは寂しく、体は緊張してしまいます。そんな中、この大手町の森は生き物にあふれ、まさに命が“ワッショイ”している状態です。疲れたら、こういった森を訪れて、生命に触れ合うといいと考えます。「命の“ワッショイ” 」です。

AI)

「命の“ワッショイ” 」 、良いですね、もう忘れません(笑)。これから何かあれば、大手町の森で「命の“ワッショイ” 」、これでいきたいと思います(笑)。

だれでも簡単に実践、リラックスできる呼吸法

トークセッション内ではZEN呼吸法を主宰する椎名由紀さんから、手軽に座りながらでもできる呼吸法をレクチャーしていただき、AIさんと、観覧のお客様も一緒に体験しました。

椎名)

私たち人間は、本来はゆったりとした穏やかな呼吸をしているのが自然な状態です。しかし自然と触れ合えなかったり、コンピューターに囲まれているような環境にいると、どうしても不自然な状態というか、体に余計な力が入ってしまったり、呼吸も自ずと早く浅くなってしまいます。疲れたなと感じたり、呼吸がちょっと浅いなと思ったら、ぜひ大手町の森に来ていただいて、この呼吸法を意識してリラックスしてほしいです。

実際に呼吸法を体験したAIさんは、ハンドマイクを持つことを忘れてしまうほどリラックスしていました。

10周年を迎えた大手町の森、目指すべき未来

AI)

大手町の森のような場所は、本当になかなかない。ビルはどんどん増えているが、自然も同じくらい増えていってほしいと考えているので、まさしく一緒に目指すべき未来の姿だと思います。
こういった場をきっかけに、人と人が分かり合い、リスペクトし合うことから何かが変わり、素晴らしい未来に向かっていけると感じました。

大手町の森 10周年の節目に新時代の都市環境を考える

環境省の堀上勝氏、みずほフィナンシャルグループの末廣孝信氏をお迎えして、東京建物の加藤久喜とともに10年を振り返り、これからの展望をお話しいただきました

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