TOKYO TATEMONO RECRUITING

仕事について社員紹介

住宅事業
入社1年目で
大規模物件を担当
“任される”という誇り

井出 啓樹

〔総合職〕
住宅賃貸事業部
2017年入社

※在籍部署はインタビュー当時の部署となりますので、
現在の部署とは異なる可能性があります。

部活動を通じて、多くの人と
関わることに興味を抱いたそうですね?

大学時代はラクロス部に所属し、ほとんどの時間を部活動に費やしました。当時を振り返ると、選手として3年間、学生コーチとして1年間を過ごす中で、目標達成に向けて組織の力を発揮するために、個の力を引き出すことの重要性を学べたと感じます。
就職活動では、部活動での経験から「多くの人たちと関わりながら目標に向かう仕事」という観点を重視し、主にディベロッパー業界を志望していましたが、実はもともと東京建物の名前すら知らず、合同セミナーで初めて社名を知ったくらいでした(笑)。最初の印象は、自分の仕事を楽しそうに、誇らしげに、熱く語る社員の方々に圧倒されたこと。お話しを聞く内に高揚感を覚え「このように個が立ち、情熱を持った仲間の中で働きたい」と強く思ったこと。それが私と東京建物の出会いでした。

仕事風景

入社1年目からやりがいのある仕事に
臨まれているそうですね?

私は主にアセットマネジメント業務を担当しており、たとえば物件の価値を高めるために、工事の実施や賃料改定の指示・判断などと言った業務を行っています。賃料改定を例に挙げると、他の空室状況や周辺物件の環境など、毎日のように変化する状況に対して即座に対応していく分析力や判断力などが必要とされる仕事です。私は1年目ながら収益額の大きな物件も担当させてもらえており、空室を埋めるためのリーシング営業や物件の管理運営を行うプロパティマネジメント業務の担当者など、さまざまな人たちと連携しながら、裁量を持って行動できるところに面白みを感じています。

現在は総戸数400戸を超える大規模な物件を含む、10以上の物件を担当しています。大規模物件を任されるまでに、先輩のサポートも含めて数物件経験してきましたが、この物件は戸数が多い分、それまでの物件とは比較にならないほどご入居者様の出入りも多く、修繕や工事等の規模も大きいため、毎日が本当にチャレンジングでした。ですが、その分だけやりがいも大きく、入社1年目にして責任ある仕事を任せてもらえていることに誇りを感じています。

ひとつのミッションに
留まらないそうですね?

住宅賃貸事業部は不動産の流れである用地取得・開発・活用のすべてのフェーズに関わる事が出来ます。私もアセットマネジメント業務と並行して、賃貸マンションの新ブランド「Brillia ist」シリーズの開発も行っており、入社1年目から担当物件の竣工に立ち会うことが出来ました。文系出身で建築に関する知識が乏しい私ですが、「こういう間取り・仕様が良いのでは」という意見が採用される場面もありました。これは、アセットマネジメントの経験を活かして、現場やお客様の視点に立って業務に取り組んでいるからこそ出来た経験でした。また、周りの方々が素人である私の意見にも耳を傾けてくれるので、非常に発言しやすい環境があることも大きいと思います。

また私は、従来にはない新たな価値を提供できる不動産やそのサービスを生み出すことを目指す若手社員の有志団体で構成される「イノベ部」に所属していて、まるでベンチャー企業のような雰囲気です。住宅賃貸事業部も新しいことをどんどん取り入れていこう、という部の雰囲気があるので、私自身も日々アンテナを広げながら、「新しい賃貸住宅の形」というテーマでアプローチを試みているところです。

インタビュー風景

配属当初から、仕事に
スムーズに適応できたのですか?

最初はすべてのことに戸惑う毎日でした。ただ、東京建物では、入社1年目の社員に、先輩社員が教育担当につくカウンセラー制度があり、迷うことがあれば何でも相談できる「距離の近さ」に支えられました。意識したのは、ただ何でも聞くのではではなく、自分の考えを持ったうえで先輩に助言を仰ぐように意識したこと。そのうち、要領がつかめるようになり、少しずつ自分で判断できるようになりました。

そもそも仕事は、ひとりでできるものではありませんが、ディベロッパーの仕事はそれがより顕著だと考えています。社内はもちろん、如何に社外の多くのプロフェッショナルの力を得られるか、巻き込めるかが重要です。そのためにも、まず自分が信頼される人間となるべく、日々努力を続けなければなりません。就職活動中に先輩方から、「最後は人だよ」と言われ続けてきました。今は本当にその通りだと実感しています。東京建物には自分の仕事に誇りを持った人たちが集まっており、刺激を受けることばかり。その中で切磋琢磨することで、成長へと繋がっていく、だからこそ、毎日を大切に仕事に臨んでいます。

東京建物でどんな未来を
“自由”に描いていますか?

入社前に想像していたよりも、仕事の範囲は大きいと感じています。だからこそ、固定概念にとらわれることなく“自由”に自分のアイデアをカタチにしていきたいと思っています。

インタビュー風景