TOKYO TATEMONO RECRUITING

当社についてプロジェクトストーリー

PROJECT STORY

中野セントラルパーク

プロジェクトをそれぞれの視点から語る

運営の視点

1万2000名の施設利用者に、
「安全・安心・快適」を

保井 直純

東京不動産管理
第3支社中野立川グループ
中野セントラルパークサウス 所長
2007年中途入社

※在籍部署はインタビュー当時の部署となりますので、
現在の部署とは異なる可能性があります。

PROFILE

衣料品の販売職などを経て、お客様に安心を感じてもらうような仕事に挑戦したいと考え、施設管理・運営などを手がける東京不動産管理に中途入社。2015年から中野セントラルパークを担当し、現在は防災センターの所長を務める。

中野セントラルパークの施設利用者は年々増え続けており、オフィスビルだけをピックアップしてみても約1万2000名の方たちが働いている。そうした施設利用者に対して「安全・安心・快適」を感じられるように、日々業務にあたっているのが防災センター所長である保井だ。

「私が所長を務める防災センターでは、施設管理に加え、警備業務や清掃業務などを手がけています。中野セントラルパークは、他のオフィスビルや商業施設に比べてとてもオープンな構造になっているので、どんな人でも入りやすい。落書きをされたり、事故やトラブルが発生しないように、体制を整えて警備にあたっています」と語る保井は、さらに自身のミッションについてこのように話してくれた。

「中野セントラルパークの空地部分や中野セントラルパークに隣接する中野四季の森公園では、毎週のようにイベントが開催されています。来場者が気持ちよく過ごせるように椅子やテーブルを設置したり、ゴミが溢れないように注意したりと“快適な場づくり”に注力することも私たちのミッションです」。

インタビュー風景
中野セントラルパーク

2011年の東日本大震災を機に、防災面についての重要性には高い水準が求められる。防災意識の向上を図るために、保井はさまざまな取り組みを実現させてきた。「オフィスビルのテナントの皆様と協力して、定期的に避難訓練や防災訓練を実施しています。その他、年1回、火災から建物を守る自衛消防隊を招き、技術の正確さやスピードを競う『自衛消防訓練審査会』を開催。防災に対する意識を高めてもらっています。こういった取り組みは、社内外で高い評価を受けていて、やりがいを感じますね」。

そしてこれからも、「安全・安心・快適」への追求を続けながら、中野セントラルパークで培った経験やノウハウを他の施設で応用することにも取り組んでみたいと笑顔で語ってくれた保井。防災センターのスタッフと共に、施設と利用者を守るための挑戦は続いていく。